「All the world’s a stage 全ての世界は舞台だ」とシェークスピアは言ったものだ。「咲いた花なら、散るのは覚悟」のように舞台が始まってしまえば終わりはくる。人生でも同じことだ。

この瞬間にしか起きない素敵なひと時を過ごすことに感動を覚えたりすることは、きっとどの分野であろうと同じようなことがあるだろう。そんな仲間に出会えて、そして同じ時間を共に過ごし、分かち合える何かがあるからこそ、生きていると実感できるものだ。

夜中の帰り道を歩いている道中、恩師のお墓がある側を通りすぎる。ふと、何かに呼ばれたかのように立ち止まって振り返る。「お前は生きろ」と言われているのかのように感じた。まだまだ自分にはやることが残っているように思えた。

とういうわけで…、劇団SA-GA第3回公演「神風の詩」にご来場いただき誠にありがとうございました。

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