やるか、やらんか

どうやらまだ紅葉がギリギリ楽しめるようだ。今週末が最後だろうな。きっと。

さて、結局のところ「やるか、やらんか」ということに尽きる。

一度きりの人生とよく言うが、その中で巡ってきたチャンスを物にできるには、「とにかくやる」というスタンスが必要だ。これはあくまで自論に過ぎないし、そうして来なくても成功を掴んでいる人もいっぱいいるだろう。自分も人生で成功をしているなんて到底言えない。

自分は何一つとして一人ではできないから、何か様々なことを他者に頼むことが多い。その時に「やるか、やらんか」をすぐに決断してくれるとありがたい。迷われると困る。断るなら、はっきりと早めに断ってほしい。すぐに次にいけるからだ。それと、もっと厄介なのは、「やる」と言っておいて、都合が悪くなったと言って断ってくることがある。そういう場合は一気に信用がなくなる。そして、もう頼みたくないと思う。しかし、田舎の人材不足の中で演劇をやっているとそうとも言えないのがジレンマだ。人が多くいれば、様々な人にオファーをかけられるが、本当に地方では深刻な役者不足だ。

しかし、この自体を招いてしまっているのは、私の頑張りや力がこの10年足りなくて、人材発掘や育成をして来れなかった結果である。

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