the Shape of Waterを見た

久しぶりに早めに帰宅できたし、ちょっとのんびりしたいと思って映画を見た。
話題になっていたのだが見ていなかった2017年の「the Shape of Water」は、アカデミー賞作品賞も受賞している。所感としては賛否両論あるのがよくわかった。とっても不思議なストーリーではあったが美しい作品であったと思う。1960年代アメリカのスタイルは本当にかっこいい。車もファッションも居住空間も。叶うはずのない恋愛ドラマがどんな結末を迎えるのかドキドキさせられた。そもそもファンタジーであるが、その後、彼らがどうなったのかについての余韻の残した方は、もうちょっと洒落ててもよかったのではないかと思ったりした。

愛も水同様に形はさまざまである。そもそも形になるのか、ならないのか、考えさせられた。

敬愛するRHCPの曲「West Sand」も似たような哲学なのだと感じた。濡れた砂も形にはならないからこそ美しい。

というわけでGWの到来だ。中日には普通に授業があるが、わりとゆっくりすることができると思う。映画も色々と見たいと思っているが…、執筆もそろそろしないといけない。脚本と作詞をするにはまとまった時間が必要だ。実はしっかりと作品を書くのは久しぶりだったりする。産みの苦しみが…

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6月7日〜9日は「猫を飼う」公演。今回の「悪党」はちょっと大人な作品となっている。ご予約受付中!

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