誰しも、心の奥底に秘めた夢や目標を持っている。しかし、その夢を現実にするためにはどうすれば良いのか?夢や目標を声に出して言葉にすることで、夢を叶える力が高まると言われているが、実際にどういうことかを考えてみた。
言葉には強い力がある。これは今に始まったことではない。
まずは、夢を声に出すことで、自分の頭の中にある曖昧なイメージが具体的な形を取ることができる。言葉にすることで、自分が本当に何を求めているのか、どのような方向に進むべきなのかが明確になってくる。これにより、目標に向かうための具体的なステップが見えてくる。
次に、夢を声に出すことで、自分自身に対してその夢の存在を強く意識させることができる。これは、自己暗示の一種とも言える。声に出すことで、心の中でその夢がどれだけ重要であるかを再認識し、モチベーションが高まることにもつながる。
さらに、自分の夢を周りの人に話すことで、サポートを得やすくなる。誰かがあなたの夢を知っていれば、その実現に向けて応援してくれたり、有益な情報やアドバイスを提供してくれるかもしれない。さらに、周囲に対して公言することで、自分に対する責任感も生まれ、行動に移しやすくなる。
では、具体的な方法として、私がやっていることは、毎日、自分の夢や目標について祈るようにしている。その際に、実際に声に出すことを習慣にしている。これにより、夢をより強く意識することになる。アファメーション、自分に対して肯定的な言葉を繰り返し言うことも大切だ。「僕は〇〇を達成する」「僕はは夢に向かって一歩一歩進んでいる」など、自分に対してポジティブなメッセージを毎日繰り返し声に出して言うことである。
夢は声から始まると言っても過言ではない。声に出していれば、きっと、その先に素晴らしい未来が待っていることであろう。
…と、自分に言い聞かせるような今日のブログの記事でした。
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