ふと名言にたどり着くことがある。
“Nothing is forever in this world, not even our problems.”
チャップリンの言葉だ。
今感じている大変さも、絶望に思える瞬間も、実はずっと続くものではない。止まったように見える時間も、気づかぬうちに流れていく。
そう考えると、肩の力を抜いてもいいのかもしれない。何かにつまずいても、それが未来の自分にとってどんな意味を持つのかなんて、今は分からないのだから。案外、後になって「あの経験があったからこそ」と思える日が来るのかもしれない。
だから、深刻になりすぎずにいよう。すべての悩みが消えるわけではないけれど、過ぎ去るものだと思えば気持ちが軽くなる。そして、雲の切れ間から差し込む光のように、きっと楽しいことも待っている。
そう信じよう。信じられるから願えるのだから。
今日も神社に足を運んでは願い事をしていた自分でした。