この5日間はいったい、どんな意味を持っていたのだろうか。
ふと、12月22日のブログに「年末年始は四日間休む」と書いていたことを思い出した。結果的には五日間になってしまったが、不思議なほど、書いた通りになっている。言葉にしたことは、どこかでちゃんと現実になるものなのかもしれない。

疲労が抜けない感覚は、単なる身体の問題ではなかった。筋肉の疲れや睡眠不足といった表層ではなく、もっと奥深いところ――エネルギーの源泉のような場所が、空っぽになっているような感覚が、静かに、しかし確実に続いていた。

「今は休め。」

そう言われている気がした。
少し良くなったと思った矢先に足元をすくわれる。その繰り返しで、自分がいまどんな状態にあるのかを、ようやく正確に認識できた気がする。多少の無理は必要だ、とつい考えてしまう癖は、簡単には抜けない。だが今回は、その思考こそが限界を超えさせていたのだろう。そう思うと、この5日間は確かな戒めだった。

これは停滞ではない。助走期間なのだ。
休むことは、止まることではなく、前に進むための準備である。頭ではわかっていたつもりだったが、身体と心の両方が、ようやくそれに追いついてきた。

この先、また一気に走り続ける日々がやってくる。
だからこそ今は、無理に動かない。静かに力を溜める。
この5日間は、そのために必要な時間だったのだと、今はそう思っている。
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