私たちは、まだ来ていない明日について、いくらでも想像することができる。
楽しいことも、うまくいく未来も描ける一方で、ふとした瞬間に「もし嫌なことが起きたらどうしよう」という考えがよぎることもある。
その考えは、意志というよりも反射に近い。
過去の経験や疲れ、周囲の情報が勝手に連れてくるものだ。
だから、そういう思考が浮かんだ自分を責める必要はない。
大事なのは、そのあとどうするかだと思っている。
嫌なことが起きるかもしれない、という考えがよぎったとき。
私はそれを「事実」にはしない。
ただの通過点として、静かに脇へ置く。
そして、意識的に問い直す。
「私は、どんな明日を描きたいのか」と。
信じていれば叶う、という考えは、何も根拠のない楽観ではない。
信じているからこそ、選ぶ言葉が変わり、行動が変わり、向かう方向が定まる。
思考は現実を直接つくるわけではないけれど、少なくとも舵は握っている。
だから私は、嫌な想像が浮かんだ瞬間に、
「それは採用しない」と心の中で決める。
代わりに、静かにこう言い直す。
今はその必要がない。
私が選ぶのは、うまくいく未来のほうだ。
未来は、完璧にコントロールできるものではない。
それでも、どんな明日を信じるかは、自分で選べる。
その選択の積み重ねが、現実の輪郭を少しずつ形づくっていく。
だから今日も、明日を疑うより、信じるほうを選ぶ。
それが、私にとって一番、現実的な生き方なのだ。
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