ちょっとやる気になっていたのに、スマホの通知が鳴った瞬間、
「まあ、今じゃなくてもいいか」って思ってしまったこと、ないだろうか。
本当は今日中に終わらせたかったことがあったのに。
始める直前までは、ちゃんと気持ちも乗っていたのに。
でもふと、「明日でも間に合う」「10分休んでからでもいいか」と、
楽な選択肢が目に入った瞬間、気持ちが一気に緩んでしまう。
「こっちのほうが楽だよ」という甘い声が…。
その選択肢は、まるで誘惑のように優しく語りかけてくる。
「こっちのほうが楽だよ」「今やらなくても、別に困らないよ」って。
不思議なのは、目の前のことをやったほうが
自分のためになるとわかっているのに、
どうしても楽な方に引っ張られてしまうこと。
脳が、というよりも、心が「ちょっとだけ楽したい」と叫んでいる気がする。
楽を選んだあとの、じわじわくる後悔
もちろん、休むことが悪いわけじゃない。
でも、「面倒だから」という理由だけで選んだ楽な道は、
たいてい、あとからじわじわと後悔を連れてくる。
「なんであのとき、5分だけでも動かなかったんだろう」
そんな後悔を、何度くり返してきただろう。
「ちょっと待って」と言える自分に
だからこそ、こうして言葉にしてみる。
次こそは、楽な選択肢の誘惑に「ちょっと待って」と言えるように。
もしかしたら、「あえて難しい選択肢をとる」ことが
いちばん自分を守る方法なのかもしれない。
一歩踏み出すのは面倒くさい。
でも、踏み出してしまえば、意外に面白かったりする。
「面倒だな」と思ったときこそが、本当の分かれ道。
それを知っているかどうかで、少しずつ未来は変わっていくのかもしれない。
