始まりの1週間

新年度が始まり、怒涛のような一週間がようやく終わった。
長かった、というのが正直な実感だ。

つい先週、小城で鉄道のイベントに出演していた。あの時間はどこか穏やかで、流れる景色のように心にも余白があった気がする。けれど、そこから一気に歯車が回り始めた。気づけば、まったく違う場所に立っているような感覚だ。

環境が変わるというのは、こういうことなのだろう。昨日まで当たり前だったものが、今日はもう過去になる。その速さに戸惑いながらも、前に進むしかない現実がある。

変化は、やはり怖い。
けれど、怖いからといって立ち止まってしまえば、そこで止まったままだ。

自分の成長を望むのなら。
これからの人生に、もう少し広がりを持たせたいのなら。
どこかで、何かを賭ける必要がある。

リスクを負わずして、大きなものは掴めない。

そう頭では分かっていても、実際にその渦中にいると、簡単な話ではない。それでも、今の私はその流れの中にいる。ならば、流されるのではなく、自分の意志で泳いでいきたいと思う。

まだ始まったばかりだ。
この一週間は、きっと序章にすぎない。

慌ただしさの中で見失いそうになるけれど、確かに感じているものがある。少しずつ、自分の輪郭が変わっていく感覚だ。

新しい場所で、新しい役割の中で、私はまた一歩進もうとしている。

ここから先、どんな景色が待っているのかは分からない。
それでも、やるなら今だ。

そう言い聞かせながら、また次の一歩を踏み出していく。

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