みなさん、
こんばんは。今日もお疲れ様でした。睡眠不足にはRed Bullがかなり有効であることに改めて気づいた朝でした。
今日も集中講義で、めちゃくちゃ暑かったです。疲労感が半端ないですが、学生のエネルギーに助けられています。長い６時間の活動なので、しっかりと水分補給をして熱中症予防しながら取り組んでいます。２日間が過ぎて、ちょうど折り返しとなりました。学生がだんだんと自由に、のびのびと表現をするように変わってきています。ほぼ初めて経験する活動内容でも、内容を理解しようとしてくれて果敢にチャレンジしてくれます。「自分が本気で接すれば、相手も本気になってくる」という根本的なことを少しずつ実践を通じて体感して、生き生きしてくる姿が素敵なのです。この様子を見ていると疲れも吹っ飛びます。
この講義は2011年から始めたので今年で9年目です。毎年夏休みの9月に開講し平均的に50名くらいの学生が様々な学部や学年から受講しにやってきます。教える内容や活動は若干変えてつつあるものの、伝えたい根本的なことは変わっていません。振り返ってみると、私も長年やってきているので、教えるスタイルというか、特に喋り方が変わっているように思います。それも当然です。毎年、何かをどこかでインプットしたり、本を読んだりしているわけであるので、変わるべきです。自分の中でも、伝えたいことを伝えたい瞬間に言えるようになってきているのではないかと感じています。それでも、巨匠たちのワークショップを受けると、自分はまだまだだと思いますけどね。この講義が幸いにも続いてくれているので、毎年、何かしらの学びを検証するチャンスをいただいています。本当にありがたいことです。
今夜も７周年に向けての稽古でした。仲間が集まってくると、夜の部活のようで楽しくなってきます。稽古は真剣にやりますが、その時のたわいもないトークも楽しいものです。深夜まで稽古し、語り合い、笑いあう。多分、演劇にのめり込むことを始めた大学時代と何も変わってはいません。あの頃から、今でも芝居をやれていることにも感謝です。
さて、明日もいっぱい汗をかいて、思いっきり遊んで学べる機会を提供したいと思います。
演劇ってさ、ちょっと楽しいですよ。一緒にやってみたい人やスタッフとして関わってみたい人などお気軽にメッセージくださいね。
