オンライン講座への道のり

みなさん、

こんばんは。本日は在宅勤務し、一歩も外に出ませんでした。外の風を感じたのはベランダで洗濯物を干した時のみでした。こんな日もありますね。ちょっと寒の戻りがありましたね。週末から月曜日にかけては寒くなり天気も下り坂だそうです。これで外出する人が減るといいですね。週末ごとに天気が悪いと、娯楽施設やお店などは閉まっているところも多いので感染者を減らすことにつながるでしょう。今は我慢です。みんな一緒です。

少しずつ脚本を進めています。会話を書くことはすでにだいたい物語ができているので、少しずつつやればできると思っているのですが、歌詞の方がですね…。これはなかなか生まれてこないです。毎回、本当に産みの苦しみを味わいます。それでも作りたいから作っているのですから、自分を追い込んでいる自分に文句は言えないです。降りてくることが本当に必要な部分ですが、それがいつくるかが読めないんですよね。別件ではありますが、この前、久しぶりに英語の歌詞を書きました。これもリズムとか考えながらやっていたら、面白かったのですが、難しかったです。なんとか形にできたのでいずれお披露目になるといいなあと思っています。

さて、家にいる時間が長いと、家事をやるしかないのですが、こんな時だからこそ、オンラインでセミナーを受けてみました。私の知り合いでこのブログを読んでくださっている方ならご存知の方も多いと思うのですが、コンサルティングオフィスnibの代表の北村朱里さんによる「すぐできる!オンライン講座のつくり方・進め方」のセミナーを今はやりのzoomで受講しました。実は、オンライン講座というのは未開拓のエリアです。主に人と接してやる演劇ワークショップやコミュニケーション講座などをやることが多いので、極めてアナログなのです。しかし、このご時世ですので、必要に迫れてきています。特に大学の授業は遠隔が求められつつあります。動画を撮影して編集をしてYouTubeにあげるとかいうことは容易にできるのですが、双方型のコミュニケーションツール、つまりはzoomやラインやスカイプなどを使った実践はまだまでしたので、今回は基本的なことから教えていただき大変参考になりました。自分でやはり誰かがやっているのを受講してみて、受ける方の立場になってわかることが多いですね。学生に対して実践したらどのように見えるのだろうか、何を感じるのだろうかなど、いろいろと考える機会となりました。気づきをもらったので、今後の実践に活かしたいと思います。北村さんの講座を受けるのも初めてでしたが、素敵な方ですね。みなさんの活動に役立つようなセミナーを多数されていますので、要チェックです。HPはこちらから→ https://kitamuraakari.com/

今まで普通にイベントができたり、演劇公演ができたり、ワークショップや講座や授業が対面でできていたことが、ある意味奇跡であったことを実感している最近です。指導やファシリテーターをしない期間がこんなにもあることは今までなかったことです。これまでアナログでやってきたことを、どのようにオンラインで活かすことができるかのチャレンジに向かっていきたいと思います。その時にはまずは戦う前に学問です。勉強して新しいものを生み出すことはワクワクします。

たとえ今は困難な状況にあったとしても、これからの未来を切り開くことを辞めるわけにはいきません。やれることは山ほどあります。

結局は何があろうとも「やる」か「やらんか」ということです。

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