情報モラル

みなさん、

こんばんは。今日は見事に晴れてましたね。明日の午後からは天気は下り坂のようです。田植えがかなり進んでいるようで、アマガエルの大合唱が聞こえてきますね。季節の風物詩があることは素敵なことです。今しか楽しむことができない紫陽花っていいですよね。

そして、慌ただしい日々が続きますが、仕事はそんなもんなのでしょう。やっと物事がノーマルに戻っているわけで、それは本当に幸せなことです。この当たり前がとてつもなく恵まれていることなのでしょう。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがきなかない外国のニュースを耳にすると、本当に今の私は幸せなのだとつくづく思うばかりです。

さて、様々な情報が飛び交う中、誰が見解を出すかによって信ぴょう性が変わるのでしょう。やはり有名大学の研究者が専門的知識を持って言っているのであれば、信じてもいいと思うのは私だけではないはずです。京都大学の准教授の宮沢先生による「マスクをしていれば、ソーシャルディスタンシングをしなくても感染のリスクは低い」という見解の記事がニュースになっています。ネット記事は、多くの場合自分にとって都合の良いことが書かれていることを探せるので、それが本当かどうかは記事を読んだだけではわからないものも多いです。情報モラルというのは実は非常に難しくて、常にバイアスがかかっているものだと思っています。じゃあ、何を信じればいいのかというと、それはわからないです。強いていうなら、根拠に基づいて書かれた論文を読むことが一番ですが、そんなものは一般庶民はアクセスすることさえも難しいです。だから、こんな考えもあるのだというくらいで、それを鵜呑みにしてしゃべるのはやめた方がいいのでしょう。おそらく。でも、話題がぶっ飛んでいる方が、しゃべっていて楽しいということもありますよね。本当かどうはわからないけれど、なんとなく正しいと感じることで、情報はあっという拡散されることになります。もし、私がこの京大の先生が言っていることが正しい!と大きな声で言いだしたら、おそらく反論をしてくる人がいるでしょう。もしこれが本当なら今、様々な場所でやっている対策が無駄になるし、それをやってきたから(それだけではないけれど)、日本国内での感染は低くおさえることができているかもしれないわけですから。

信じるか信じないかはあなた次第。

というわけで、記事はこちからとうぞ→ https://news.livedoor.com/article/detail/18420479/

ちなみに私は鵜呑みにしているわけではありません。しかし、こうであったらいいなという期待感があります。あらゆる場所で厳密的にソーシャルディスタンシングが徹底されているかというと、それは超微妙だと思うわけで…。

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