期待する他ない

政府内では、きっと頭のいい人たちが専門家の意見をしっかりと聞いて物事を判断していると信じたい。だから、今回の緊急事態宣言の延長やエリアの拡大なども、根拠に基づいて計画的に行なっているのであろう。国民がいくら声をあげたところで、何かが変わることもなさそうだ。私もいくら声高に批判したところで、きっと何も変わらない。変わらないから黙っていていいのかというと、そういうわけでもないが…。おそらくだが、結局のところ誰もコロナについてわかっていないことが多すぎる。

なかなかうまくいかない。

天然痘はワクチンで撲滅できたそうだ。その時にやったことは、感染者が多いところに集中してワクチン摂取をさせて封じ込めをしたそうだ。理にかなっている。感染する確率が少ない田舎の地域でも、大阪や東京でも平等にワクチンを摂取させるのは、理にかなっていないように思う。平等とは何かということを改めて考えて、政府には英断をして欲しかった。

それは叶わなかった。

自分では自分の身の回りの感染予防しかできない。国の政策には従うしかない。今月末までにどれだけ緊急事態宣言の延長やエリア拡大のおかげで感染者が減っているだろうか。

期待する他ない。

さて、話は一気に変わって…

先日より告知している「賢人ジュニア」メンバー募集の締め切りがいよいよ明日(5/7)に迫ってきた。5/8の14:00にオーディションを開催する。小学4年生〜高校3年生男子が対象だ。激動の幕末維新期に、近代国家の礎を築いた、佐賀が輩出した賢人たちの思いや志を感じることは、学びになることに違いない。先人たちの思考から学ぶことは、書物だけからではなく、演劇のような体験を通じてもできることだ。お問い合わせ・申し込みは、sagahachikenjin@gmail.com、もしくは080-6446-7186にお気軽にどうぞ。

そして、6月5日・6日に佐賀市のエスプラッツホールで開催される、さがドラマスクール第11回公演「明日葉の庭」の予約は絶賛受付中だ。私個人に連絡をいただいてもいいが、こちらの予約フォームから是非、お気軽にお申し込みいただきたい→ https://aoyagi-engeki.com/ticket
舞台は、島にある中高年女性限定のシェアハウス。そこに集まる住人たちはワケありでキャラが濃く、非常に賑やかだ。思い切り笑えるところもあり、そして涙を流すところもあるので楽しんでいただけること間違いない。お待ちしてます!

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