1日家で過ごしたのは何ヶ月ぶりだろうか。このような豪雨の中では、どこに行くわけでもない。予定をしていた稽古などは全てキャンセルとなった。当然のことだ。幸いにも私はマンションの上の方の階にいることもあったり、近くに大きな川がないこともあり、浸水などの被害もなく、電気も水もガスも動いていた。近くのコンビニには徒歩で行ける。テレビやネットで見る映像は、怖いものばかり。本当に心が痛んだ。皆さんが無事であることを祈るばかりだ。
普通に生きることができていることは幸運であると痛感させられる日となった。
とりあえずは九州北部の雨のピークは一旦過ぎ去ったようだ。だが、冠水したところの水がすぐには引かないかもしれないし、その後には後処理が大変だと思う。しかも、また大雨の予報が出ているから、明日は一息つけるとしても、明後日からも心配だ。
こんな時は、様々な活動は一旦休止した方がいい。元の生活に戻るまでは。というわけで、明日(8/15)に予定されていた佐賀城本丸歴史館における幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊の歴史寸劇は休演となった。不要不急な外出は今は避けた方がいい。直接に災害を受けてない場合は、家にいることが立派な避難となる。下手に外出して、災害に遭遇することにならないようにした方がいい。
現代人は暇を持て余すことなどほぼ無いだろう。スマホ、タブレット、テレビ、サブスク、ゲーム、本、などなど、一人で楽しめるものがあり過ぎるくらいにある。だから家でじっとしていることができる。人恋しかったらライン通話で長電話すればいい。停電していない限りは。氾濫している川を興味本位で見に行くなどもっての他だ。
そんなわけでStay Homeな1日は、家の片付け、断捨離などできてよかったし、夜の時間はこれから執筆。さて、有意義に時間を使いましょ!