学び続けること

もうすぐ9月が終わる。早いものだ。毎日、忙しくさせてもらっているから早く感じるのであろうが、それも有難いことだ。

だんだんと後期の授業が始まっている。どんな雰囲気の授業になるのかは、始まってみないとわからない。悩みながらもやることを決めて臨むのだが、蓋を開けてみるしかない。全てが100点なんてことはないが、うまくいく時とそうでもない時がある。教授力を毎回のように試されていると思っている。

大学だけではない。レッスンやワークショップや講座をやって、その度に反省し、次に向けて改善をしてくことの繰り返しだ。何かを教えるというエゴイストな感じではなく、私は単純に様々な人たちと学びにつながる時間を共有したいと思っているだけだ。お芝居だってそうだ。全ては学びの体験なのだ。

学び続けたいという欲求が自分の原動力なのだと思う。

11月6日(土)・7日(日)劇団SA-GA第3回公演「神風の詩」(かみかぜのうた)を、旧古賀家(佐賀市柳町3−15)で開催することになった。今回は、役者としてではなく、あくまで裏方。チラシ・チケット・パンフを作ったりする制作、映像、音響として関わっている。いわゆる特攻隊のお話なので「泣き活」となることに違いない。チケットは絶賛発売中。ご予約はこちらから→ https://aoyagi-engeki.com/ticket

さがドラマスクールとしては10/10(日)・11/14(日)10:00〜12:00に「演劇リーディング」オンライン・ワークショップ(zoom)を開催することになっている。中学生以上であればどなたでもzoomさえ使えれば無料で参加できる。自宅にいながら、スマートフォンやパソコンを使って演劇の脚本を声に出して読んでみる体験ができるワークショップとなっている。今回、利用させていただくのは、劇団キャラメルボックスの脚本家として有名な成井豊さんの作品だ。とても面白くて読み応えがあるので、是非、参加していただきたい。お気軽に申し込みはこちらからどうぞ→ https://forms.gle/man9fCmhgVmvv1ti7

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