長い1日が終わった。久しぶりの午前2時のブログ投稿となる。授業や来客、打ち合わせの合間に、ここ数週間で書いていた科研の申請の仕上げに取り掛かっていた。やっと終わりが見えてきたから、もうすぐ開放される。忘れた頃に、結果のお知らせがくることになるだろう。

夜は稽古。色々と稽古することが多い。特に、幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊は、今月10/23(土)に開催される「さが維新まつり」に登場し、そして翌日の10/24(日)は佐賀城本丸歴史館上演9周年記念のため、通常であれば1日5回同じ演目をやるところを、5演目上演するため、その分稽古をする量が多くなるということになる。今夜も気づけば、てっぺんを越えそうな時間だった。

劇団SA-GAの稽古ももちろん行われている。こちらは自分は出演ではないが、公演が近づいてきたら、音響と映像、パンフ作りなど色々とやることが増えてくる。役者たちが輝ける場を作るには裏方の役割は意外に大きかったりする。この立場になることも、それはそれで面白い活動である。少しずつチケットのご予約をいただいている。本当にありがたい。

さて、明日からはレッスンなども再開したりして、だんだんと日常が戻ってくる兆しがあるな。

演劇関係の告知:

10月3日(日)は、佐賀城本丸歴史館にて歴史寸劇「もらい風呂」に大隈重信役として登場する。観覧は無料。1日5回(10:00 11:30 13:00 14:30 16:30)上演する。この日から佐賀城本丸歴史館での上演10年目の活動に突入する。それ以外に大きなイベントが計画されている。
10月23日(土)「さが維新まつり」のステージイベントに登場することになった。観覧希望者の申し込みはこちらからどうぞ→https://saga-ishinmatsuri.jp/blog/20210927/
10月24日(日)9周年記念特別上演を佐賀城本丸歴史館で開催する。どなたでも観覧自由なので、お気軽にお越しいただきたい。

11月6日(土)・7日(日)劇団SA-GA第3回公演「神風の詩」(かみかぜのうた)を、旧古賀家(佐賀市柳町3−15)で開催することになった。今回は、役者としてではなく、あくまで裏方。チラシ・チケット・パンフを作ったりする制作、映像、音響として関わっている。いわゆる特攻隊のお話なので「泣き活」となることに違いない。チケットは絶賛発売中。ご予約はこちらから→ https://aoyagi-engeki.com/ticket

さがドラマスクールとしては10/10(日)・11/14(日)10:00〜12:00に「演劇リーディング」オンライン・ワークショップ(zoom)を開催することになっている。中学生以上であればどなたでもzoomさえ使えれば無料で参加できる。自宅にいながら、スマートフォンやパソコンを使って演劇の脚本を声に出して読んでみる体験ができるワークショップとなっている。今回、利用させていただくのは、劇団キャラメルボックスの脚本家として有名な成井豊さんの作品だ。とても面白くて読み応えがあるので、是非、参加していただきたい。お気軽に申し込みはこちらからどうぞ→ https://forms.gle/man9fCmhgVmvv1ti7

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