佐賀城へお越しいただきありがとうございました

実に2ヶ月ぶりの佐賀城での出演だった。先月に予定されていた公演はことごとくコロナの影響で休演となり、前回は8月1日の出演だった。久しぶりにお会いするお客様がいたり、初めてのお客様がいたり、緊急事態宣言の全面解除後の日曜日で佐賀城は賑わっていた。遠方からの観光客の方々も多くいた。

佐賀城以外では少しの出演はあったのだが、佐賀城で1日5回上演することが体力的にもつかどうか不安だったが、いざやり出してもみると共演者やお客様からエネルギーをもらい、差し入れの甘いものをいただいたりして、なんとか頑張ることができた。様々な人に支えられていることはありがたいことだ。本日は本当にありがたかった。

そして、終演後、夕方はすぐに稽古だった。実は10月23日と24日の出演に向けて稽古することが多くあり、少しずつ早めにやっていかないと、本番の日はすぐにやってくる。劇団SA-GAの11月の公演や、他のイベント等もあるから、そんなにゆっくりはしてられない。本当ならもっと焦ってもいいくらいかもしれない。

とにかくセリフを覚えよう。

帰宅してからは、待ちに待った「青天を衝け」のテレビ放送だった。今夜も大隈重信がなかなか面白かった。今度は江藤新平も出てくるらしい。新政府になったばかりの時代を描いているので、佐賀藩の人間も出てきて、さらに楽しくなっている。すでに来週が楽しみになってきた。

…というわけで、また一週間が始まる…。

演劇関係の告知:

10月23日(土)「さが維新まつり」のステージイベントに登場することになった。観覧希望者の申し込みはこちらからどうぞ→https://saga-ishinmatsuri.jp/blog/20210927/
10月24日(日)9周年記念特別上演を佐賀城本丸歴史館で開催する。どなたでも観覧自由なので、お気軽にお越しいただきたい。

11月6日(土)・7日(日)劇団SA-GA第3回公演「神風の詩」(かみかぜのうた)を、旧古賀家(佐賀市柳町3−15)で開催することになった。今回は、役者としてではなく、あくまで裏方。チラシ・チケット・パンフを作ったりする制作、映像、音響として関わっている。いわゆる特攻隊のお話なので「泣き活」となることに違いない。チケットは絶賛発売中。ご予約はこちらから→ https://aoyagi-engeki.com/ticket

さがドラマスクールとしては10/10(日)・11/14(日)10:00〜12:00に「演劇リーディング」オンライン・ワークショップ(zoom)を開催することになっている。中学生以上であればどなたでもzoomさえ使えれば無料で参加できる。自宅にいながら、スマートフォンやパソコンを使って演劇の脚本を声に出して読んでみる体験ができるワークショップとなっている。今回、利用させていただくのは、劇団キャラメルボックスの脚本家として有名な成井豊さんの作品だ。とても面白くて読み応えがあるので、是非、参加していただきたい。お気軽に申し込みはこちらからどうぞ→ https://forms.gle/man9fCmhgVmvv1ti7

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