変わらないね…

選挙カーの声が響きわたるここ最近。このネット社会において、アナログでうるさい声でわめいているようでは、若者は投票する気もなくなるのではないだろうか。これまでやってきたやり方なのだろうが、そろそろやり方を変えてはどうだろうか。うるさい声で呼びかけられても、いい気持ちをしない人の方が多いのではないだろうか。半ば諦めモードで、このうるさい声を無視するしかないこの状況は、お金も労力も無駄遣いと感じてしまう。

これは選挙だけの問題ではない。何かと古いやり方に囚われすぎているこの国は、新しいことができない。

「働き方改革」という考え方はどこに行ったのだろうか?どこの職場を見ても残業だらけだ。明日は「NO残業Day」らしいが、そんなものを作らない限り、自己判断で残業をしないことを決めることができないのだ。残念に思う。この古い働き方を変えることはできないのだろうか。

コロナのようなことがない限り、オンラインの活動もここまで大幅に広まることはなかったであろう。そして出社せずともリモートで仕事ができることがわかったのに、コロナが少し収まってきたら、とたんに元に戻る。満員電車にゆられて通勤するスタイルにすぐに戻る。半ば強制的な参加が求められる職場の飲み会がまだできないのが救いなのかもしれない。

時代は常に変わっている。変わっていく。なのに変わることができない日本。

どしたらいいんじゃ?

演劇関係の告知:
11/14(日)10:00〜12:00に「演劇リーディング」オンライン・ワークショップ(zoom)を開催する。中学生以上であればどなたでもzoomさえ使えれば無料で参加できる。自宅にいながら、スマートフォンやパソコンを使って演劇の脚本を声に出して読んでみる体験ができるワークショップとなっている。今回、利用させていただくのは、劇団キャラメルボックスの脚本家として有名な成井豊さんの作品だ。とても面白くて読み応えがあるので、是非、参加していただきたい。お気軽に申し込みはこちらからどうぞ→ https://forms.gle/man9fCmhgVmvv1ti7

10月23日(土)「さが維新まつり」のステージイベントに登場することになった。観覧希望者の申し込みはこちらからどうぞ→https://saga-ishinmatsuri.jp/blog/20210927/
10月24日(日)9周年記念特別上演を佐賀城本丸歴史館で開催する。どなたでも観覧自由なので、お気軽にお越しいただきたい。

11月6日(土)・7日(日)劇団SA-GA第3回公演「神風の詩」(かみかぜのうた)を、旧古賀家(佐賀市柳町3−15)で開催することになった。今回は、役者としてではなく、あくまで裏方。チラシ・チケット・パンフを作ったりする制作、映像、音響として関わっている。いわゆる特攻隊のお話なので「泣き活」となることに違いない。チケットは絶賛発売中。ご予約はこちらから→ https://aoyagi-engeki.com/ticket

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