オンラインの学び

オンライン授業のリアルな声を聞くと、対面とオンラインの共存するこれからの大学教育では、常に賛否両論ありそうだ。授業の種類によって使い分けしたり、授業の中でもオンラインでできる部分と対面でやる部分に分けて考えればいいのではないだろうか。

どちらがいいかということを決めつけることは必要ないだろう。個人の好みというものもある。オンラインでしか、オンラインでしかできないことがある。この2年間ぐらい、正直、どのくらいの大学教員が充実したオンライン授業を展開できていただろうか。それなのに、オンラインの方がいいと答える学生がいるのは、ただ単に楽だからということが優先されているような気がする。

このようなサイトを先入観なしで判断できるかどうかは難しいところであるが、参考までにどうぞ→ https://togetter.com/li/1802569?fbclid=IwAR3ukskK1HSvqgb4h1AFEARg1mz97rC3aS9GJn0sYzP3lN34iyAyEjFdXek

いずれにせよ、私はオンラインの取り組みの研究は引き続き続ける予定だ。それは、決して学生に楽をしていいと考えているわけではない。どこにいても、誰だろうが学びたいという意欲がある人に、学びを提供したいだけだ。

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