人格者というもの

今宵の満月のビーバームーンは月食であった。研修の仕事を終えて駅まで歩いてる道中で、丁度月がかけているのを見ることができた。そしてお弁当を買って新幹線に乗り込む。

たまに新幹線に乗ると気づくのは、以外と揺れるということだ。それなりに高スピードで走っているわけだから当然のことだ。夜の場合は景色も真っ暗だから余計にそれを感じるのかもしれない。関東方面から新幹線はちょっとだけ遠い感じがするが、いつも生き急いでいるように移動しているから、たまにはゆっくりすることもいいことなのかもしれない。

そういえば世界が注目した大谷翔平選手が、ア・リーグのMVPを受賞したことが本日報道された。先日の都内でのインタビューも報道されたが、その中で、どこまでも謙虚である姿勢に本当に尊敬の念を抱くばかりだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fbed78d39b9ba2a67830f58e4e6255ed3078abf0
こちらはリンクの本部からの抜粋↓

「プレーする側としては『夢を与えよう』とか『元気を与えよう』みたいなものは全く考えてない」
「そう受け取ってもらえたらうれしいかなと思って頑張ってますし、そう受け取ってくれるのはその人がそういう感覚を持っているから、そういう純粋な感覚があるなら、それはそれで素晴らしいこと」

大谷翔平選手のような人であれば、当然勇気を与える存在と言っても何も問題ないはずだ。憧れの存在であり続けることは、ただ単に活躍するだけでなく人格も含めてのことだということがよくわかる。さすがとしか言いようがない。

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