暴力に対して考えること

せっかく映画「Drive My Car」がアカデミー賞の外国語長編映画賞を受賞したというのに、セレモニーでのウィルスミスの暴力の報道に喰われてしまっている。なんてこったい?報道番組を考える人たちに言いたいのは、そんなのどうでも良くないかということだ。もっとこの素晴らしい映画に対しての栄誉をハイライトしてほしい。そこを掘り下げてほしい。

さらに立ち悪いのは、テレビ番組によってはウィルスミスを擁護するような発言をする人さえもいることだ。正義の名を振りかざして暴力をふるうことが許されるなんて、私は正しいとは絶対に認めたくはない。

それがまかり通るのなら、今ロシアがやっていることだって、彼らの信じる正義のもとに行っている行為だから認めるとでも言いたいのか?

なぜ話し合いでなんとかしようとしないのか?

いつの時代に我々は生きているのか?

私は不思議でたまらない。

さて、先日より告知を始めて、ありがたいことに、少しずつチケットの予約をいただいている。4月29日(金・祝)のイベントは限定30席なので、チケットはお早めにどうぞ→ https://aoyagi-engeki.com/ticket

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雲仙市立小浜中学校の子ども達が考えた原案をもとに、私が歌詞を書いた平和の願い綴った「Hope for the Future」

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