「例年通り」の危険性

いつまで桜の写真をアップできるかな…。もうだんだんと散っていってしまっている。

新年度になり、新体制で物事がスタートしているが、日々学ぶことが多い。改めて気づかされていることが一つあって、それは、「例年通り」ということは危険だということだ。例年通りとは思考が停止してしまっていて、そのままでいいと思い込んでいるだけだ。本当に昨年やったことが適切なのか、うまくいったと言えるのか、などなど議論をあまりせずに安直な答えを出してしまっているのではないだろうか。

このことは自分が関わっている様々なことで同じことが言える。時間がないからなどを言い訳にして、簡単なことしかやっていないのであれば、自分の成長なんてありえない。もちろん、全てにおいて思考停止しているわけではないが、自己反省する貴重な機会をいただいている。

仕事をもっと面白くするヒントだとも感じている。

歳を重ねていくと、自分がまだまだだと思い知らされたりすることが多くある。その時に、どうするかだ。それでよしとするのか、何かアクションを起こすのか。演劇のレッスンの中で、私はよく「アイデアを形にする」という言葉を出すことあるが、それは決して演劇のことだけではない。もっと良くなると思うアイデアが浮かんだら、他者と議論をして、アイデアを足していって、形にするとうことは、仕事そのものだ。

新しいことは時折、大変だと思うことがあるが、そこにはいっぱい学びや面白いことがいっぱい詰まっているものだ。

だんだんとギアが入って本格始動している最近だ。

さて、先日より告知を始めており、ありがたいことに、少しずつチケットの予約をいただいている。4月29日(金・祝)のイベントは限定30席なので、チケットはお早めにどうぞ→ https://aoyagi-engeki.com/ticket


_________
雲仙市立小浜中学校の子ども達が考えた原案をもとに、私が歌詞を書いた平和の願い綴った「Hope for the Future」

_________
青柳達也が関係する公開中の動画はこちらから是非どうぞ↓↓
協会けんぽ佐賀支部CM【健診編】

協会けんぽ佐賀支部CM【健康経営編】

協会けんぽ佐賀支部CM【インセンティブ制度編】

協会けんぽ佐賀支部CM【15秒CM】

佐賀が誇る名勝「九年庵」での動画もお見逃しなく!

多久ミュージカルカンパニーTMC リモート合唱「コロナに負けるな!」

Previous PostNext Post

Related Posts