2022年の振り返り

今年もブログを毎日書き続けてきた1年であった。年末になるとそれを一通り目を通してみる。そうすると様々なことがあった1年間であったことがよくわかるものだ。

実は新たにルーティンが増えた。それは、家トレを毎晩必ずやるということだ。ダイエットに気を使い、夜の炭水化物はたまにしか食べず、お腹いっぱい食べないことを基本としてきた。今年の1月11日が何かを始めるにはいい日和であったため、その日からスタートして今日まで至る。体重はベスト体重を更新し、もちろんだが見た目が変わった。これは今年の一つ大きな成果と言えるだろう。

ちなみに昨年の振り返りブログはこちらから→ https://aoyagi-engeki.com/blog/5868.html

実験型朗読ライブ:
・第3弾として、アイマスク着用あり・なしを2回楽しんでもらう「猿ヶ島」(作:太宰治)の琵琶と朗読のライブを開催した。Lighthouseという新しい場所も開拓することができた。
・第4弾として、大阪の琵琶と朗読チームとのコラボレーションで大阪と佐賀の両方で「耳なし芳一」「件」の上演をした。

幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊:
・佐賀城本丸歴史館での毎週日曜日に上演されている歴史寸劇は相変わらず継続し、コロナで休演の時もあったが、月に1回〜2回の本番があった。
・昨年の年末に撮影した「協会けんぽ佐賀」のCM動画が公開された。未だにちょいちょいネットやローカルのテレビなどにも出てくるらしい。

・今年は鉄道開業150年の記念すべき年であったため、大隈重信の鉄道敷設の功績を伝えるために佐賀県内の様々な小中高校で、キャラパン隊として訪問公演を行った。10月14日の鉄道の日にはJR西日本のイベントで大阪に呼ばれちょっとしたPRステージの出演をしてきた。
・鉄道開業の責任者であった大隈重信の功績である高輪築堤跡が出土した。それを知った佐賀県知事は、佐賀にその一部を持ってくる英断をした。佐賀県立博物館に高輪築堤の展示が始まるオープニングセレモニーとして、大隈重信の鉄道開業の偉業を伝える歴史寸劇を披露した。
・「早稲田聖地の佐賀」記念プレート設置式において、早稲田大学の総長や山口佐賀県知事を含む皆様の前で歴史寸劇を上演した。
・県の主催のまちあるき、短大の生涯学習講座のまちあるきを実施した。
・学校やイベントなどの外部公演も多数行なった。
・佐賀城本丸歴史館歴史寸劇公演10周年記念公演を実施した。
①「おないとし」
出演:佐野常民、島義勇、枝吉神陽

②「佐賀人も人なり」
出演:鍋島直正、佐野常民、薩摩侍、島津斉彬

③「茶飲みに来んか?」
出演:鍋島直正、大木喬任、江藤新平

④ 「通せんぼ」
出演:佐野常民、大隈重信、副島種臣、島義勇、大木喬任、江藤新平、鍋島直正、枝吉神陽

⑤ 「江藤さんと西郷どん」
出演:江藤新平、西郷隆盛、 佐野常民、大隈重信、副島種臣、島義勇、大木喬任、桐野利秋、船着き場の女、船着き場の男

劇団SA-GA:
・佐賀市の平和展にて「神風の詩」の短縮バージョンの上演を行なった。
・劇団SA-GA第4回公演「恋愛戯曲」を実施した。

多久ミュージカルカンパニー:
・コロナの影響により活動自粛を余儀なくされていたので、リモート合唱「コロナに負けるな!」と題する動画を撮影し公開した。

・第9回定期公演「未来の自分に出会うはなし」の脚本・演出を手掛け、無事に公演は大盛況に終えることができた。

さがドラマスクール:
・第12回公演「電気を出してね!」を唐津のOtteビルにて、「響」と共催で開催した。久しぶりの空閑薫さんの脚本を演出した。

ミュージカル県さがII:
・弓削田健介さんの15周年コンサート&ミュージカル「いま高き峰へ」に出演をした。

学会活動:
・松山にて開催されたグローバル人材育成教育学会の全国大会に参加した。
・福岡にて九州支部大会を主催して、多くの方々にご参加いただいた。

学校での演劇指導:
・伊万里小学校コーラス部での演劇指導を行い、平和をテーマにしたミュージカルを上演した。
・脊振中学校で、文化祭に向けての演劇指導を行なった。
・富士中学校で、文化祭に向けての演劇指導を行なった。

古賀英語道場:
・演劇部として活動してきた1年間の集大成として英語劇の上演をすることができた。
・スピーチフェスティバルの審査員をした。
・English Campにて英語劇のワークショップを実施した。

佐賀女子短期大学:
・広報の仕事をしているため今年もプロモーション動画の作成をした。

・新学長の下、新しい役所を与えられ、刺激のある仕事を任されてきた。

その他:
・佐賀県の職員の有志で結成された劇団「1、2、3」による、農業において知的財産を守ることをテーマにした寸劇の指導をし、イベントで本番を迎えることができた。

・地球市民の会からの要請があり、トンガ王国の大使が来佐され、MOUの調印を行うことになったので、その通訳の仕事を任された。
・演劇大学in筑後のシンポジウム「演劇の世界を広げるーまちと演劇ー」にオンラインで登壇した。
・企業研修に出講した。
・高齢者大学「ゆめさが大学」にて、「大隈重信の歴史」「アラスカの話」の講話をした。

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