読書の冬

昨日に比べると少し寒さは緩和された気がした今日であった。

滅多にないことであるが1日家にいた。どこにも出かけず、少し作業はしたものの、本を読む時間が長かった。今、厚い本を読んでいるから時間がかかる。以前、ブログでも書いたが沢木耕太郎の新刊「天路の旅人」である。

自分は旅人だと思っているし、実際にお金と時間さえあれば、すぐにでも海外に飛んでいける自信はある。旅をして新しいものを発見することがたまらなく好きなのだ。だから「旅文学」というものは性に合っているのだろう。主人公の旅をしていく様子を、あたかも自分も一緒に旅をしているかのように読んでいく。次はどうなるのだろうというワクワク感が半端ない。旅に出なくても本を読んでいればいいのではないかと思うかもしれないが、むしろ無性に旅に出たくなった。

旅先の知らない町で、本を読んでいたいな。

そして日曜日といえば大河ドラマ「どうする家康」を十分に楽しんだ。本当に最高に面白い!そして、魔の月曜日を迎えるのだ…。

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