思い立つことがあればすぐに行動に移すフットワークの軽さには定評があると自負している。本当に直感だけで決めてしまうから、たまに強引なスケジュールで動いてしまうこともある。結果OKだと思っている。そこまで悩みすぎても仕方のない。
というわけで、年度も明日で終わり。4月からは新学期も始まったりと色々あるから、5月ぐらいから怒涛のように動き始めることになりそうだ。
ところで、最近、「自分を受け入れるスヌーピー:いろいろある世界を肯定する禅の言葉」という新刊を読んでいる。禅の言葉でチャールズ・M・シュルツが書いたスヌーピー(アメリカではPeanutsというのだが…)の漫画を解説するという内容で、言葉の偉大さと奥深さを感じさせる本となっている。訳は谷川俊太郎さんが担当されていて、「ひとりひとり」という詩が、この本を総括していると感じている。いつも自分の色で輝いて生きることの大切さを禅のありがたい言葉で伝えられていて、心が洗われるようだ。
しあわせとはなんだろう…、日々の生活の中で、そんなことを思っていることに、この本は少しだけ勇気を与えてくれると思う。
なんだか今年になってから、改めて本が好きだと感じてる最近だ。