正しいことばかりしていても、決しても良い結果は得られないという考え方があるが、それを受け入れないようにしたい。そんなことを考える。正直に生きることは難しい世の中だ。ある程度のずる賢さが必要な時もあるだろう。自分の内側で、自分の人生を良きものにするために、まずは自分の心から正しいことに向かわなくてはならないと思っている。なかなかうまくいかないことがあっても、それを環境に転嫁していては、きっと何も変わらない。ついそういうことにしたいのもよくわかる。

最近の研究で、ストレスレベルは高くても、それが体に悪いと思っていないかった人たちの死亡率が最も低いという説があるそうだ。ストレスを悪いものと思わずに、むしろ良いものと思うこともできるというわけだ。確かに両方あると思う。

病は気からというように、人間の健康も心から。そして自分の人生をより良い方向に描き実現することも心から始まるのだ。


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