まだ寒い日が続いている。もう少しの我慢なのだろうか。桜が咲き始めているがちらほら見えるようになってきた。
ある程度の矛盾を抱えながら生きるのが人生というものなのか。自分が試されていると思って立ち向かうことが必要なのか、それとも、そもそも場違いな土俵で戦ってないないか。
自己肯定感と成長の矛盾が存在する。自己肯定感は自分を受け入れ、自分を愛することを意味するが、成長は常に自己改善を求めることを意味する。この二つのバランスを取ることは非常に難しい。
しかし、これらの矛盾により、人生をより深く理解し、より豊かな経験をすることを可能にするとも考えられる。矛盾がなければ、人生は単調であり、成長や学びがないかもしれない。だから矛盾を恐れるのではなく、受け入れ、探求し、その中で生きることが人生の真の喜びなのかもしれない。
そう言い聞かせて、また明日と向き合おう。