そもそも物事は矛盾だらけなのも知れない。誰かが悪くなくても、物事はうまくいかないこともある。そんな時に、誰かを責めたり、冷たくすることなどするべきではない。みんな頑張っている。自分ができることを全うしていると思う。

働くこととは何か、働き方改革とは何か、人権とは何か、そんなことを考えさせられることに今、直面している。物事に追い詰められて、余裕がない時に、本当に他者に優しくなれるだろうか。自分の生き方が問われている気がする。

自分が出す答えなのか、組織が出す答えなのか。どれもが全てではない。ある程度割り切っていかないと、ただただ悩むだけだ。

組織の渦の中に巻き込まれたしまった時に、自分は自分の考えのもとで正しく生きようとする勇気を持ちたいものだ。

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6月7日〜9日は「猫を飼う」公演で私が演じるのはダメンズだ。「悪党」はちょっと大人な作品となっている。ご予約受付中!

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