今回も手応えのある仕事を終え、心地よい疲れを感じながら帰路についている。教育を提供する側として、受講する人々に何かしらの変化のきっかけを与えることができるというのは、この仕事の醍醐味だと思う。「普段使っていない脳を使う貴重な体験だった」「固定観念が取り払われた」といったコメントをもらうことは、本当に嬉しいことだ。これこそが、努力や情熱が実を結んだ証だと感じる瞬間である。
どんな現場に行っても、人が変わる姿を見ることが好きなんだと思う。教育というのは、ただ知識を伝えるだけでなく、人々の心や考え方、人生そのものに影響を与えることができる。その変化を間近で見守ることができるのは、この上ない喜びだ。
これからどんな場所で自分が教育活動を続けていくのかはまだわからないが、自分のポテンシャルを最大限に活かせる現場を求めて、常に挑戦し続けたいと思う。新しい環境や状況に適応し、そこで自分の力を発揮できるよう、自己成長を続けていくつもりだ。そして、これからも多くの人々に変化と気づきを与えられる教育者であり続けたい。