習慣は一日にして成らず

空腹を感じるのは脳の働きであり、実際には満腹になる必要はないのに、私たちは「お腹いっぱい食べなければいけない」と思い込んでいるだけなのかもしれない。本当はそこまで食べなくても、体は十分に持ちこたえられるのだ。お腹いっぱいになって気持ちいいと感じるのは、単に快楽としての習慣に過ぎない。ならば、少量で満足することを習慣に変えることも、決して不可能ではないだろう。

この年齢になると、食べた分だけ体重が増える。これは紛れもない事実であり、その欲望に屈するのか、あるいは理性で乗り越えるのかは、自分自身の選択にかかっている。我慢さえできれば、やがて空腹感も薄れ、脳が新しい習慣に慣れていくのだ。

日頃から私を知っている人は、私が「とにかく太りたくない」と繰り返し口にしていることに気づいているだろう。まさにその通りであり、言葉にすることで自らを追い込み、周囲の視線を利用して自制心を働かせている部分もある。もしも、いつもダイエットを語っている私が太ってしまえば、それは口先だけの人間になってしまう。だからこそ、口にする言葉には責任を持たねばならない。

毎晩の腹筋も、必ず「やる」と言葉にする。有言実行を積み重ねることで、言葉は重みを増し、自分自身に強制力を与える。習慣は一日にして成らず。小さな積み重ねが、未来の自分の姿を形づくっていくのだ。

だから私は、今日もまた声に出すのだ。そして、ブログも腹筋も24時前に終わることができるのが理想的だ。

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