それぞれの正義

みなさん、

こんばんは。今日はなんだかヘトヘトです。

最近の、日本の政治の状況も選挙前であるので色々とありますが、世界情勢が緊張感を増しています。おわかりの人もいると思いますが、アメリカとイランです。それぞれの考え方の違いで、戦争が起きかねない危険な状況です。政治制裁の駆け引きで、一気に勃発する可能性があります。もし戦争になれば、たくさんの命が奪われるようなことになる。どう考えてもおかしいです。

人はそれぞれの状況において、変に正義を貫こうとしてしまうようです。これは庶民レベルでも同じであり、これまでの経験で好きではないと思ってしまった相手に対しては、何もどうやっても一緒に共存できないことがあります。頑固な姿勢って何なんでしょうね?今日は、そんなことを私の身近な場所でも起きているのを目の当たりしました。そして、とっても残念な気持ちになりました。何をそこまで頑にならにといけないことがあるのか。長い目で見ると大したことではないのです。

教育において「誰とでも一緒に何かできる」というのは、もしかすると私の幻想でしかないのかもしれません。理想はあくまで理想であることを受け入れるべきなのでしょうか。私が大切だと思っていることに、共感してもらえないこともあるのでしょう。それは、これだけ色々な人がいるのだから、至極当然なのでしょうが、さすがに今日はショックでした。

「わかってくれる人もいる」そう考えないと、自分は辛いだけです。難しいことをやろうとしているからこそ、なかなかうまいくいかないという考え方もあります。まあ、こんな時もありますよね。うまくいく時はたまたまなのかもしれません。

まあ、いいこともあった日でもあります。10月の芝居に向けて、色々とプランニングをしました。少しずつ見えてきています。やはり役者のみという関わりだけではなく、できることを何かやってしまいますね。おせっかいであり「君しかいない」というよな殺文句に弱いのでしょう。クリエイティブに富んだことをやるのは大好きなのですが、ただ時間がね…(笑)。

今日の写真は先日の上演より、少し不思議な角度から。今度の日曜日も佐賀城にいますので、お待ちしております。

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