皆様、
こんばんは。相変わらずの時間です。夜の静けさが心地よいです。
今日は、賢人ジュニアのオーディションでした。この件に関しては、色々な人にご協力をいただき、幅広く情報を拡散していただいたおかげで、新たに演劇に関する活動をしてみたいという人を発掘することができました。ありがたいことです。おそらく、まだ届いていない人たちもいると思います。でも、少しずつでいいので、一緒に活動できる同士を増やしていきたいです。
次の時代に向けて。未来を見据えて。
この町に生まれて、育ち、根付いていくことができないかと思っています。これは、私利私欲ではありません。人口減少が進む佐賀。そこに魅力ある町づくりをしていくには、文化的に豊かであることが必須であると私は考えています。移住者を増やすことはすぐにはできないでしょう。けれど、佐賀に定期的に通ってくれる、いい町だからなんども訪れるような「関係人口」を増やしたいです。それには、そこに住む人たち、子ども達から「佐賀は素晴らしい」と思えるようなことが必要なのです。
そこに一石を投じたい。
佐賀の題材を使って、私ができる演劇というツールを使ってできることが「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」です。我々はそれを7年やってきて、次のステップは何かというと教育だと思うのです。学校では教えてもらえないことを教育する。もちろん学校は大事です。そこでできることと、我々ができることを共に役割を分担しながらできればと思っているのです。
子どもたちの未来を切り開きたい。そんな志は一緒だと思っています。
今日は新たな道のりを歩み始めました。次世代を育て、佐賀の歴史と誇りを後世に伝える活動を継承していくための第一歩を踏み出しました。