先月、ラストライブを終えたロックのレジェンド、オジー・オズボーンが、そのわずか17日後にこの世を去った。彼が生涯をかけて鳴らし続けた音は、決して止むことなく、今も世界中に余韻を響かせている。
そんな彼が生前に残したひとつの言葉が、ふと心に刺さった。
“Worrying is a waste of time. It doesn’t change anything. It just messes with your mind and steals your happiness.”
(悩んでも無駄だよ。何も変わらないし、心をかき乱し、幸せを奪うだけだ。)
今、まさに自分自身がこれからのことで不安を抱えていた。
未来のこと、正解のない選択、どうにもならない感情。
そんな時に出会ったこの言葉は、まるでオジーが耳元で囁いたかのように、確かな力を持って心を揺さぶった。
そうか、悩むことはただの思考の迷路だ。
出口のない場所で、ぐるぐると自分を疲れさせているだけなのかもしれない。
立ち止まる時間があるなら、今この瞬間をしっかりと感じて、生きてみよう。
不確かでも、不器用でも、前を向いて。
ロックンロールの王の叫びは、今も心の奥で響いている。
「心配なんかしてる場合じゃない。生きろ、自分の人生を。」
そんな声が、静かに背中を押してくれる。
だから、私は歩き出さなくてはならない。
この不安ごと、人生という名のステージの上へ。
