石にたつや

みなさん、

こんばんは。今日は雨で肌寒い日でしたね。でも、夕方から雨はあがり、綺麗な夕焼けに出会うことができました。虹も顔だし、夕暮れの一時が特別な時間になりました。当然のことでしょうが、自然はあまりにも美しいです。

ここ最近は、補助金や助成金の応募の締め切りが同時期に複数ありました。慌ただしかったのは、それが理由です。自分の実現したいこと、どのように社会貢献をするか、世の中を良くするために何ができるかを、できるだけ簡潔にわかりやすく作文するスキルが求められます。自分が試されている感じですね。それは、それで時より訪れるチャレンジはいいことだと思っています。そして、この努力は無駄になる可能性もあります。共感を産まなければ、それで終わりです。次に向かうしかないです。きっと結果は忘れた頃にやってくるのでしょう。それぐらいがちょうどいいということでしょう。

「石に立つ矢」(達也ではありません、笑!) = 「全力で事にあたればできないことはないのたとえ」

好きなことわざです。私は、何かを考える時、ひとまず、できないことはないと考える方が多いです。補助金や助成金が通れば、秋以降に一気にいろいろなことが動きだしそうです。まあ、通らなかったら通らなかったで、すでにやることが決まっていることをしっかりとやるのみです。

今日の写真は、福岡タワーの隣に虹が出た瞬間です。ご褒美をもらった気分で、なんだか嬉しくなりました。

6月8日・9日に上演するお芝居に「雨虹模様」という作品があります。今日の写真は、まさにお芝居のセリフにあるように「虹は、雨の終わりを彩り、晴れの始まりを告げる」瞬間でした。終わりとはどういうことなのか。いつか何事にも何人にも終わりがきます。終わり方をどうするかをできるだけコントロールできたらいいのですが、突然やってくることもあるし、無様な格好になる時もあるでしょう。

星の最後のように輝きながら終わりたいと思うものなのでしょうか…

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