予報とは?

みなさん、

こんばんは。今夜も稽古があり、日付が変わるギリギリの帰宅でした。本日は快晴で、しかも空気がからっとしており気温も夏日とまではいかない春の日でした。しかし、蒸し暑い夏日は、日本の優秀な天気予報によると明日から始まるみたいですよ。あ…九州の話です。天気予報は、日本ほど正解率が高い国はそんなにないそうです。私はスマホのアプリのweathernewsを活用していますが、優秀です。

しかし、これも人によって意見が違うでしょうね。ある人にとってみたら、ハズレが何回か続けば、正確じゃない!と思い込んでしまうでしょう。逆もありえます。天気予報というものは、あくまで「予報」なので、違うこともありるでしょう。当たらないといけないということはないと私は思っています。当たると助かるぐらいに考えておいた方が、ハズレる度に感情的にならなくてすみます。「雨なら雨でよいではないか」です。せっかくのイベントの時に、雨だったら残念には思いますよ、私も。だけど、どうすることもできないことに対して、不満を言うエネルギーがもったいないと私は思います。

さて、私がブログに書く内容には、何かをやることやそれに対しての思いを書くことが多いようですね。今日もこんな名言をもとに考えてみました。

“You don’t need a weatherman to tell you which way the wind blows” (Bob Dylan)

専門家(気象予報士を含む)になんでもかんでも聞いたりして正解を求めるのではなく、すでに自分が知っていることや自分の体で感じられることに答えがあることを信じなさいということです。どちらの方向に進みたいかは、自分が本当はわかっているのではないかということを意味しています。もちろん人からのアドバイスが必要な時もありますが、自分で出す答えも同等に大切にしてほしいものです。

主体的な学びというのは、こういうことだと思います。私は教育に関わる人間として、「何かを教える」ということは、あまり賛同できません。大学や演劇の指導の場合は特にです。気づきを与えて、それぞれの学びに変えることができるうように促すことに重きを置いてます。だから、自分がどうしたいか、どう考えるか、ということなのです。自分でまず出してみて、それをもとに議論をすることを大事にしたいです。

今日の夕焼けあなたも見たかな?

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