私が演劇で培ったもの

みなさん、

こんばんは。私は大のプロスポーツ観戦好きなので、今日も井岡のマッチにはしびれました。余裕があり、落ち着いて冷静に戦う姿は圧巻のパフォーマンスでした。日本人史上初の4階級制覇の快挙、本当におめでとうございます。

サッカー、野球、アメフト、バスケ、アイスホッケー、バレー、など一通りなんでも楽しみます。すみませんが陸上競技、水泳などはあまり興味がありません。好きなスポーツ、あまり好きではないスポーツがあるのは当然なことでしょう。アメリカ時代が長かったこともあるので、NBA、NFL、MLB、NHL、MLSを追っかけていると、年中通して楽しみがあります。そこにカレッジスポーツまで入ってきますからね。それは、もう楽しい限りでした。

さてさて…

私は現在、演劇をやっている人間ですが、特に人前で何かをする役者をやるなんてことを思春期の私を知っている人は誰も想像できなかったと思います。先生やファシリテーターをやることも、当時のとてもシャイな性格の私自身もおそらく想像できなかったことです。自分を信じること、表現のやり方、伝えることの喜び、誰かに喜んでもらえることなどを演劇を通じて体験して学んだからこそ、今の自分の活動があるのです。

その他にも、誰とでも協力をして何かを達成するという、人間として基本となることを教えてもらいました。常に相手に興味を持ち、1人よりも一緒にやることでアイデアが広る可能性に気づきました。共に分かち合える仲間を作ることができるようになりました。

自分がまず本気になれば、相手も本気になってもらえることを知りました。これは、私が物事を進めていく上で、一番大切にしていることです。

何から、どこで「人生の教え」に出会えるかというのは、その人それぞれで違うでしょう。たまたま私は大学時代の演劇だったのです。演劇があったからこそ、今までも、今も、何事にも代えがたい体験をさせてもらえていることに、本当に感謝しています。

そして、今は演劇で培った学びを、さらに役立てられそうなことが開花しようとしています。夢ある話をして、仲間とチャレンジを共にできることにワクワクしています。

写真は、未だにこない(もしかしてこないかもしれない)梅雨を待ち焦がれいるかもしれない紫陽花の写真です。

Related Posts