空を見上げれば…

みなさん、

こんばんは。梅雨のまとまった雨は北部九州ではまだ少ない方で、ダムの水が十分に確保できていないとか。どっかでは降りすぎて、どっかでは足りない。バランスはとれないものです。明らかに気候は変わってきている。これに応じた生き方を人間もしていく必要があるのでしょうが、なかなかライフスタイルを変えるのは難しいでしょうね。本当に、人間はどうなるんでしょうか。

未だにアメリカとイランの緊張状態は続き、どちらも一歩も引かずに出口が見えない状況です。とにかく戦争にはして欲しくない。もし、勃発しても政治家は止むを得なかったと言うでしょう。それによって、無実な人の命が奪われても、政治家の命は奪われもしない。正義の名のもとであれば、人を殺していいことになっていると嘆いても、今さらって言わますよね。人間はずっとずっと昔から繰り返してきたのですから。

人が亡くなったと言えば、ジャニーさんがお亡くなりになられました。色々とプロデューサーとしてのお仕事をみてみると、功績は素晴らしいものです。舞台にかける思いがあり、自分が作りたいものを作ることを実現してきた方です。テレビで少しだけ紹介されていましたが、ド派手で斬新な演出をされる舞台は「最もチケットが手に入りにくい」と称されていたようです。残念ながら、私は見に行ったことがないですが、DVDなどでジャニーズの舞台を見て勉強したいと思います。僭越ではありますが、心からご冥福をお祈りいたします。

今夜は、ゲストティーチャーで行った訪問先から出た時に、素敵な空に出会いました。二度とは同じものには見ることはできませんが、その儚い美しさに出会えるのは嬉しいことです。サンセットやサンライズなど空の写真をついつい撮ってしまいます。亡くなった人が空の上にいると感じるのは、人間の思い込みにすぎないかもですが、そばにいなくてもつながっている、つながっていたいと思うものです。

自分も親父や師匠はもうこの世にはいません。それでも空を見上げれば、そこにいるような気がします…。

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