近所のおっちゃん

みなさん、

こんばんは。今日は日本中の人たちがもやもやした気分になったと言っても過言ではないでしょう。私がブログで書いたところで、何か変わるのかと言えば、何も変わらないかもしれません。ただの嘆きです。しかし、本当に変な犯罪ばかり続きます。もはや、いつ何がどこで起きるかわからない日本社会なのでしょうか。私が14年間住んでいたアメリカは、銃社会だったので本当に理不尽な事件がよく起こっていました。異国の土地だから仕方がない、そういう犯罪者を生んでしまう社会だと半ばあきらめのようなものを感じていたのを思い出します。あの国には矛盾が多かったからです。

しかし、最近は我が国で同じようなことが起きている。

嘆きや、怒りもいらないのでしょう。どんな教育をして、どんな人たちを出していけば、普遍的なモラルが守られる世の中になるのかを本当に国民一人一人がそれぞれの立場で考えなくては、もはや誰かに任せるだけでは無理です。昔は「共育て」と言われていました。親・保護者や学校だけではなく、近所のおっちゃんやおばちゃんも地域の子どもを一緒に育てていました。

一緒にやっていかんとヤバいと思います。

いわば私は近所のおっちゃんです。自分が関われるところでは、精一杯子どもと関わり、なによりも心を育てることを念頭において活動に取り組んでいます。私にはできないこともあるし、私にしかできないことあります。学校も必要だと私は思うし、NPOも行政も一緒に連携してやっていくことをこれからも考えていきたいです。本当の意味での「協働」で、課題を解決していく必要があるのではないでしょうか。

明日は何が起こるかわからないです。願わくば人を傷つけるようなことが起こらないようにと切実に思います。

近所のおっちゃんができることは、どんどんやります。私のできることを生かすことで貢献できるのであれば、やります!一緒に手をくみませんか?

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