Miyaさんに会ってきた

みなさん、

こんばんは。今日は仕事を早めに終わらせて、急ぎ足で福岡は天神、都久志会館へ行ってきました。

ちょっと開演には間に合わなかったけど、Miyaさんのライブに参戦してきました。Miyaさんこと宮沢和史さんはTheBoomのボーカルとして活動され、ソロ活動は少し休みの時間もあったけれど継続中です。デビュー30周年を迎えられました。私の一番の憧れの人です。本当は音楽の道に進みたいと思っていた頃もあり、Miyaさんのような愛の溢れる歌を作って、たくさんの人に届けることが夢でした。音楽家になる夢は叶わず、私は演劇家となりました。幸いにもミュージカルを作ることに携わっているので、そこでは歌詞を書かせてもらっています。Miyaさんの作る歌詞にもろに影響をうけてたりします。

ライブは第1部と第2部に分かれていて、第1部はアコースティックな感じのスローな曲を中心されていました。Miyaさんも椅子に座って歌っていらっしゃいました。第2部は、最初から立ち上がってのリズムが乗る曲がメインとなり、時より挟んでくるスロー曲もインパクトがありました。新曲「梅花藻」もよかったな〜。胸にガツンときました。今回はピアノとドラムの方と3人だけでツアーをまわっていらっしゃいます。このピアノがまたいい感じです。TheBoomの曲でピアノがもともと入っている「からたちの道」などはあり、今回も歌ってくれました。普段は入っていない曲に、ピアノのアクセントがつくことで、なんだかとても素敵なアレンジになっていました。Miyaさんの歌声はいつも通りに最高でした。「島唄」ではただただストレートに飛んでくる歌にこめた気持ちが伝わってきて泣かされました。色々と歌ってくれて、最後には「シンカヌチャー」でみんなで一体になって終わりました。

白と黒の太いボーダーのシャツに、黒のジーンズなMiyaさんでした。第2部ではめっちゃ踊ってました。90年代に見ていたあの頃を垣間見る元気な姿が嬉しかったです。ファンクラブ先行予約でチケットをとったから、客席も6列目で、とても近くて、ほんとにすぐ目の前に、叫んだ声が届く距離に永遠の憧れのアーティストであるMiyaさんがいる至福な時間でした。いつも歌の終わりに「どうも、ありがとう」と言われる口癖は今も変わっていませんでした。

昔のMiyaさん、そして解散してしまったTheBoomも大好きだけど、今のMiyaさんの良さというのがある。「身の丈にあったものを作るようになった」と言われていました。

久しぶりにMiyaさんの世界観に触れることができて、私もまた頑張ろうと創作に対してのやる気がでてきました。

さて、まったく別件ですが、今日は午後にちょっと仕事関係でご紹介をいただいた方とランチをしながらお話をさせていただきました。作品を作ることに対しての思いを語っていたのですが、私の創作のインスピレーションとなるものはMiyaさんであり、その音楽の世界に出会わなかったら、今の活動はないくらいです。だから、勝手ながらMiyaさんには感謝しているのです。

さあ、作品作りたいな〜!!!書きたい!書こう!

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