みなさん、

こんばんは。今夜も夜遅くまで稽古でした。なかなか日付が越える前に寝れることはないですね。

珍しく長編の作品に役者として出るので、セリフを覚えているところです。寸劇の短さとはまた違うものがあり、出演者も多い分、稽古も複雑です。何度も何度も繰り返し、だんだんと形になっていくプロセスは楽しいものです。まだまだですけどね。部分的にしかセリフははいっていません。この仲間との時間がなんだかワクワクするものがあって、仕事とはまた別に集中して何かをやることがあることに感謝です。

さて、みなさんは、梅花藻(ばいかも)をご存知でしょうか?おそらく九州の方では見かけることができないようですので、私の周りには知らない人が多いみたいです。琵琶湖あたりに生息する、水中草です。水中に咲いている花が幻想的で一目惚れしてしまいました(まだ現物は見たことがないですが…写真onlyね)。画像を勝手には持ってこれないので、ぜひ、こちらのリンクからどんなものか見てみてください → https://kitabiwako.jp/spot/spot_362

なんでこの水中草のことを知ったかというと、Miyaさんの新曲のタイトルだからです。この植物から、この歌詞が生まれてくるということが凄すぎます。この歌詞から梅花藻を感じるのです。その美しい切なさというか、はかなさというか…。これも人の著作物なので勝手にブログにアップできないのでこちらのリンクからどうぞ → http://j-lyric.net/artist/a00231f/l04bcdd.html

一つ一つの言葉選びが丁寧ですよね。宮沢和史さんの溢れんばかりの愛が伝わってきます。Youtubeとかに歌はまだないみたいなんで、聞かせてあげたいけど、残念です。最近出たアルバムなので、大きなCD屋さん、もしくはiTunesでは売っています。

そんなわけで、私の創作意欲も掻き立てられ、作詞を一つしました。新作も少しずつ書いています。インスピレーションを感じると、わ〜っと言葉が頭の中におしよせてきます。しばらく新作を書いてなかったので、久しぶりの感覚でした。お披露目は11月の佐賀市民芸術祭です。

(今日の写真は、海の日に見た糸島の海です。ブログで使う写真に、海、空、花、夕焼けが多いことに気づきました…だって好きなんだもん!)

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