読み聞かせ

みなさん、

こんばんは。いつのまにか8月に入ってしまいましたね。みなさまは暑い夏ですが、楽しんでいらっしゃいますか?各地イベントが目白押しですね。私も8月にイベントかかえています(下記、告知です)

本日(8/2)が締め切りとなっておりますが、8/9(金)からスタートする『県民講師 基本とスキルアップ講座「私らしさが目覚める6つの階段(ステップ)」』の参加者募集中です! メールでも受け付けているようです → syougai@avance.or.jp 
https://www.avance.or.jp/syougai/_2797/_4447.html?fbclid=IwAR10S6KHaIzjstCHPkEr6ti90zUWxNXbzb0d_wONo4tT8aPR6rGD8DpK4Qk

8/23(金)佐賀市文化会館「夏休みわくわくワークショップ2019」演劇ワークショップ参加者受付中です。ご応募お待ちしております。
https://saga-rian.com/event/281/

さて、私のサッカー好きについては以前も書いたことがありますが、最近特に気になっているのは、スペインの名門レアル・マドリードに所属している久保建英選手です。若干18歳とは思えない存在感を超一流の選手が世界中から集まっているクラブチームで示しているのです。小学3年生から16歳までスペインにいた経緯があるので、スペイン語が堪能であることは確かですが、特にスペインでの活躍の評価を受けているのはコミュニケーション能力の高さが要因となっているそうです。単に言語ができるというわけではなく、年齢など関係なく対等に議論ができるかということです。自分の意見を持って、それを伝えることができなければ世界では認められません。信頼関係を構築するには、たまにウィットにとんだジョークも言えなくてはらないでしょう。

18歳という若い年齢で、それができているというのは、どのように教育されたかにかかってきます。本日の「週間新潮」にこのような記事を見つけました → https://www.dailyshincho.jp/article/2019/08020558/?all=1

この記事によると、久保選手のコミュニケーション能力の礎を築いたのは、お父様の毎日の「読み聞かせ」だそうです。読み聞かせの効果は、想像力などの感性が育まれたり、語彙の吸収、言葉と絵を頭の中で結びつけることができたり、集中力を高めるなどと昔から言われてます。この世の中を一番最初に紹介できるのは、やはり親であり、世界観を植え付けるのは書物なのでしょう。しかも、久保選手の趣味は読書。少年時代からの長い海外生活において、疲労回復やリラックスとして日本の小説などを読んでいるそうです。

私もこれまで出会った人の中で尊敬できて、対等に議論できる人は、やはり本を読んでいる人だと思います。何かに対してのアイデアやコンセプトについて、自分が知っている世界は狭すぎます。言うまでもなく、新たな視点や考え方を与えてくれるのは「本」です。学びの基本です。私は、最近では論文を書く時以外には、なかなか何かを読むことができていません。もっと本を読む機会を作らないとですね。

運動、健康的な食生活、読書などやるべきことが多すぎますね。時間がないと言えばきりがないですが…。

今日の写真は「やっぱり海が好き!」な感じです!!

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