みなさん、
こんばんは。今日は胃カメラやって、なんだかぐったりな1日でした。あまり仕事もはかどっていません。何かと期限が迫っているものもあり、なんとかやらねばならないのですが、当たり前ですが体が資本であることを改めて感じました。
健康に生きるとはどういうことかを考えますね。年齢を重ねてからもばりばり現役で舞台活動をするには、ただ単にやり続けるだけではなく、筋肉をつけて脂肪を落として若々しくいないとだめですね。あまり酒が飲めない体質なのに飲みすぎたりしないとか、食事制限をするとかして、この身体を長く有効活用できるようにしていかねばです。年をもっと重ねてからだと手遅れなので、今からやらねばですね。
「疲れてる?」「元気ないね」と言われているようじゃダメです。
さて、ここ最近での創作を改めて見直していると、まだまだなことに気づきました。書き直しです。これだけに時間をゆっくり取りたいけれど、他にもやることがあるし、なかなかうまいこと行かんです。そういえば、短期間でセリフを覚えないといけないことにも気づき、「ヤバっ」ってなってます。あ〜。来週は予定しているワークショップが4つほどあるし。なかなか時間がないです。とりあえず一つずつコツコツとやるしかないですね。近道などありません。
みんなが知っている法則は、「だいたい重なる」ということです。まあ、そんなもんです。重なった時は越えていくしかないです(あれ?何かの歌詞みたい、笑)
脚本を書いていること、世の中に対して何を言いたいんだということをいろいろ考えます。本質だとか普遍的なこととかあるし、人間のモラルや常識とかあるけれど、世の中は変なことばかりおきます。でも、私が生きる100年くらいでは、そこまで変わっていないのでしょう。いつの時代も「最近は…」と言っているのかもですね。それに、情報がもっと早いスピードで大量に行き交う世の中になったから、変なことがいっぱい目に入ってくるのでしょう。昔は、それが聞こえてこなかっただけのように思います。
だから、もともと世の中は狂っているということが前提なのでしょう。そんな世の中で、なんとか生き抜く術を考えていくしかないのでしょう。
ふと、耳を傾けると鈴虫が鳴いていました。台風も通り過ぎ、夏も終わっていくのですね…、淡い思い出とともに…。自然だけは狂っていないのかな…。