みなさん、
こんばんは。お盆も終わってだんだんと夏の終わりに近づいていますね。高校野球も終盤に入ってきて、ほぼ互角の戦いをしているので延長戦が多いですね。ドラマがいっぱい生まれる高校野球は見応えがあります（とは言っても、リアルタイムで見ることができないのでニュースで追いかけています）。
ドラマって楽しいですよね。人間と人間とが本気で向き合い、そして結末を迎えるまでの過程がドキドキしませんか？
また、夏の終わりといえば、夏休みの宿題ですね…。
子どもさんがいる家庭は、夏休みの宿題におわれているのではないでしょうか。特に自由研究にまだ着手をしていない人がいたら朗報です。佐賀の歴史を演劇を通じて学び、さらに役者さんたちから指導を受けることができる演劇ワークショップがありますよ！研究のテーマは歴史でももちろんいいのですが、演劇をテーマにしてみてもいいかもしれません。もちろん、単純に夏休みの思い出作りとして、ちょっと遊んでみようという感覚で、参加されても全然大丈夫です。
幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊による歴史寸劇「あの夜のままで」を上演してからワークショップをやります。登場する賢人は、副島種臣、島義勇、大隈重信です。ワークショップもこの３人でやっていきます。絶対に楽しくなります！
日時：２０１９年8月23日（金） １０：３０〜１２：１０小学１〜３年生、１４：００〜１５：４０小学４〜6年生
場所：佐賀市文化会館 大ホール（舞台上）
参加費：無料
保護者やご家族の方も、見学は自由ですので、是非ご一緒ください。お問合せ・申し込みは0952-32-3000まで、まずはご連絡ください。
私は演劇によって人生が変わりました。コミュニケーション能力や自己肯定感低くて、自信のなかった私にきっかけを与えてくれました。初めて「私は私でいいんだ。認められることがあるんだ。」と思えるようになりました。表現をすることを人が受け入れてくれたり、喜んでくれる体験をすると、これまで恥ずかしいと思っていた内に秘めた自分を出していいかもしれないと感られるようになります。表現に対して自分自身に許可を与えらえるようになってきます。
自分を変えたいと思っていた私にはきっかけが必要だったのです。それを与えてくれたのは演劇だったのです。
だから、私は演劇の力をもっとたくさんの子どもたちに伝えたいという思いで、多久ミュージカルカンパニーで指導をしたり、賢人ジュニアや「八賢人とまちあるき」子どもガイドの活動をスタートさせています。その他、様々な子どもを対象に演劇ワークショップをやってきました。
新たに何かをやってみることで、人生は面白い方向へ進むと信じています。
まだやったことのない演劇というものを体験してみませんか？演劇をやったことがある人も、３人の役者さんたちと一緒にやってみませんか？たくさんの参加をお待ちしております！