お客様への感謝!!

みなさん、

こんばんは。今日は雨が断続的に降っていた北部九州でした。避難勧告、避難準備などの警報が少なくとも4回くらいは鳴り響きましたが、みなさんは無事でしょうか。避難所に行かれている方もいると思います。安全であることを祈るばかりです。

さて、本日は、今月初旬から続いているシリーズ講座の3日目でした。雨の中、欠席者も少なくお集まりいただき、また積極的に参加していただきありがたかったです。講座やワークショップの時は、参加者が言わばお客様です。私が伝えたいこと、意図して引き出そうとしていることもあるのですが、やはり彼ら彼女らが教えて欲しいことや知りたい・学びたいことを、いかに提供できるかが勝負だと思っています。今日は、指導するにあたりご協力いただける方が3名いたので、私以外からも様々な話しを聞くことができたので、充実したものになった手応えがありました。全体をファシリテーションしていく中で、少しずつ参加者の表情やシェアしてくれる内容がいいものになっていたと感じました。

お客様と一体となり、真剣に向き合う場を共有できることが私にとってはとても幸せな瞬間です。

それがまさに起こるのが「幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊」の歴史寸劇の上演です。明日は、外部公演の依頼があり、それに向けてカスタマイズされた新しい脚本での寸劇の稽古でした。てっぺんを越えて帰宅したのは午前1時。しかし、喜んでくださるお客様のことを想像すると、一生懸命に稽古して、最高のものを提供できるようにエネルギーが溢れでてきます。最後の最後まで、役者と演出ともに良くできることを話し合ってはやってみることを繰り返していました。実は、今日は10月の芝居の稽古もあったので、稽古時間は5時間越えという長丁場でした。

佐賀城本丸歴史館での毎週の定期公演では、毎回のように見に来てくださるお客様がいらっしゃいます。遠方から時間をかけてわざわざお越しいただき、寸劇を何回も見ていただくお客様もいます。写真が趣味の方も多くて、カメラを構えて楽しみにしていただている姿を見ると、ありがたいなぁと思うばかりです。これまでも時よりその撮られた写真がSNSなどにアップされているのを拝借して、私のブログでも使わせてもらっています。お客様の目線や角度から撮られた写真を見るのも楽しみの一つになっています。あまりイイねなどをまめにしないので申し訳ないですが、いつも感謝しているんですよ。

今日の写真もお客様が撮っていただいたものです。本当にありがとうございます。

思えばこの活動を始めた2012年から2019年まで、休まずに続けることができるとは思ってもいませんでした。来る9月8日(日)は佐賀城本丸歴史館における歴史寸劇公演が7周年を迎ます。まだ演目は秘密ですが、是非、カメラを片手に八賢人メンバーと二人のサブメンバーの合計十名が揃う姿を、しかと写真に収めていただきたく思います。お待ちしております!!

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