濃密な週末を超えて

みなさん、

こんばんは。濃ゆすぎる週末が終わりを告げました。なんとか元気にしていますが、移動中に突然襲われる睡魔との戦いで、度々、休憩をしないと危険だったのでなかなか家にたどり着けない今夜でした。

本日も本番でした。ゆめタウン佐賀のセントラルコートにて、佐賀県の「今こそ耐震維新」というイベントとして、この日のために書き下ろされた新作防災寸劇「ディザストロ〜亡きがらのかたち〜」の上演をさせていただきました。ざわざわしているモールのセントラルコートで、クリスマスツリーが飾れている前での1日3回の上演でした。クリスマス商戦の真っ只中だったので、時より止まって見てくれる人、スルーして通りすぎる人など様々でしたが、椅子に座ってしっかりと見てくださるお客様もいてありがたかったです。今回は防災や耐震をテーマにということだったので、内容的に少し難しい部分があったかもしれませんが、演出を工夫してなんとか楽しませることに務めました。

本番が終わったらいそいそと多久へ移動しレッスンでした。来週のイベントに向けての稽古でした。こちらも20分ほどの短い作品ですが「世界は君をまっている」と題する新作を作りました。歌の方の仕上がりはなかなかよかったので、あとは演技の制度を高めて、土曜日にリハ、日曜日本番となります。しかし、日曜日の本番は、私は本丸に出演をしなくてはならなくなったので、残念ながら実は見れないのです(泣)。

振り返るのはまだ早いと言われるかもですが、この秋の濃密さは通りで半端ないと気づきました。劇団SA-GA「暁のかけら」、有田ピアチェーレキッズ「くいしんぼうララバイ」、佐賀市民芸術祭「手紙〜言霊が運ぶ心の行方〜」、幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊「ディザストロ〜亡きがらのかたち〜」、TMC「世界は君を待っている」の合計5作品の新作が同時進行であったようです。

まあ、余裕こいてられるわけではないですが、一つ山場を超えました。というわけで今週は明日からずっと出張です。(あ…荷造りせねば!)

写真は今日の様子です。楽しい1日でした。感謝です。

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