みなさん、

こんばんは。今日は12月にして異例のあたたかさでしたね。でも室内は寒かったです。

だんだんと年の瀬に近づいてきて仕事のペースがダウンしています。9月以降があまりに濃密だったため、ちょっともぬけの殻のようになっており踏ん張りがききません。まったく仕事をやっていないわけではなく、ちょっと効率が悪いです。しかし、物事の期限はすぐに差し迫ってくるので動かなくてはですね。少しずつ1月以降のイベントの仕事も進めてはいますよ。

12月の季語に「山眠る」とあります。冬山を擬人化したものだそうで、枯れ山の静寂した感じは眠っているかのようだと表現しているそうです。やがてやってくる芽ぶく春までお休みタイムと考えると、私たち人間も明日のために眠って休んで、また活発に動き始めるから同じですね。

さて、そんな中で公演まで10日前で頑張っている仲間がいます。弓削田健介さんです。以前も告知しているのですが、12月27日(金)18:30、28日(土)13:30にコンサートとご自身が脚本・作詞を手がけたミュージカル「しあわせになあれ」の上演を予定されています。場所は佐賀市の東与賀文化ホールです。チケットはまだあるようですし、私の関係者であれば是非ご連絡いただけたら手配します。弓削田さんが描かれる優しい世界観を感じてもらいたいです。物語は面白いので、お見逃しなく!!全国でコンサートをしながら旅をされている弓削田さんなので、遠方からも多くの方々がいらっしゃるそうです。宿泊さえることが想定されるので、これって経済効果を生んでますよね。やはり文化活動における地域の発展は可能性があります!ただホリエモンさんの言葉を借りると「演劇のアップデート」が必要となります。

幸いにも我々、幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊が毎週に日曜日に佐賀城本丸歴史館で上演している歴史寸劇にも佐賀近郊だけではなく、遠方からお客様がいらっしゃっています。例えば、たまにいただくお土産が「萩の月」とかですと、本当に滅多にいただかないものなので感激します。遠いからいいというわけではなく、単にそんな遠いところからありがたいと思うのです。

これも以前、ブログに書いたかもしれませんが、佐賀の関係人口を増やすことにつながる取り組みをやっていきたいです。佐賀の街に魅力を感じ訪問してくれる人口のことです。移住者を増やすことはなかなか難しいけれど、訪問者を増やすことは可能性があります。「佐賀は良かとこ」と思ってもらえるように私たちはこれからも「おもてなし」を続けます。やれることを継続しながら、少しずつ手段や方法を変えつつですね。

さて、少しばかり休んで、また明日、戦いますか!というわけで、今日の写真は弓削田さんがシンガポールでのチームラボの展示物で書かれたものです。あれから3ヶ月後に、いよいよこれが実現します!

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