花について

みなさん、

こんばんは。正月休み明けの三連休となりまただらだらモードになりかけた私です。いかんですな。

脚本のことをもやもやと考えていてもなかなか拉致があかないです。ところどころで可能性のありそうなことは考えつくのですが、まだピンとくるものに出会っていません。そんなわけで今日は水仙の花を見ながら少しイメージを感じてきました。水仙の花言葉は「自己愛」だそうです。学名でもNarcissus(ナルキッソス)はナルシストの語源ともなるギリシャ神話にでてくる美少年を表しています。もっと詳しく知りたいかたはこちらのリンクからどうぞ →https://hananokotoba.com/suisen/

花言葉とか花の名前の由来というものは調べてみると面白いですよね。花があることの喜びとは果たして誰かに教えてもらったものなのでしょうか。それとも人間として生まれもったものなのでしょうか。花を見たり、香りがしたり、贈り物でいただいたりすることは良い気持ちにさせてくれます。花のイラストがあるだけでかわいいと感じたりします。誰かに対して「花がある」とも言ったりします。

花の役目ということを人間の一方的な視点で考えると「幸せにする」なのではとふと思いました。花はあまりに身近に存在しているものであり、当たり前にあるものかもしれませんが、常に色々な形で喜びを与えてくれているのではないでしょうか。ちょっと大げさですかね?

人の名前でも花の名前があったり、お店についてもフラワー〇〇、ひまわり〇〇などという花の名前をつけた店舗がよくあるのではないでしょうか。

とある時代物の恋物語を脚本で書いた時に、男性が女性に花を1輪渡すシーンを書いたのですが、その時に私が選んだのは桔梗でした。それは花言葉が「永遠の愛」であったこと季節感が初夏であったことが理由です。

「好きな花を一つ選んでください、それはなぜですか?」と聞かれたら答えに困らないですか?花束でもいいですし、花1輪だけでもいいのですが、誰かに渡すとしましょう。何も花を選びたいかは目的によって違ってくるはずです。「誰かを花で例えるとしたら何の花にしますか?」なども面白い答えが返ってきそうですね。

花について最近ずっと気になって考えていることです…。

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