みなさん、

こんばんは。夜中に雨が降り出しました。明日は雨模様のようです。九州南部では梅雨入りしたとか。季節が大きく変わることによって、コロナウイルスにどのような影響がでてくるのかという様子を見ていきたいです。これも未知なことですが、専門家は色々なこと言われているようです。

あっという間に5月末となっており、やっとノーマルが始まる6月となります。授業もレッスンも徐々に始まる目処がつきました。あとは芝居自体をいつ始められるかですね。お客様の前で芝居をやっていないのが4ヶ月ほど続いているので、本番を今度やる時はかなり緊張しそうですね。6月になるのか、7月になるのかはまだはっきりしていませんが、これも場所によって大きな差があると思います。

オンラインサロンというものの人気がでているようですし、それは圧倒的な知名度があるのであれば有料で成り立つのでしょうが、ローカルのアーティストではなかなか厳しいところがあります。特にローカルのアーティストやタレントさんなどは、実際に会えるからファンになるということが多いと思うのです。会いに行けなくなった時にはオンラインしか方法はないのですが、これがライブができるようになったとしたら、やはり会いたいと思うはずです。今このオンラインの動きが一時的なものであることを多くの人が願っているはずです。対面が前提であるということが、特にローカルの場合は強いと言えると思います。

万が一、このコロナの第2波が本格的にやってきたら、また話は別です。しかし、日本は諸外国に比べると、ウイルスの封じ込めに成功していると言えます。それ油断をしないで、ある程度認識してもらいたいものです。自分のことは自分ではわからないのと同様に、自県のことは他県、自国のことは他国と比べてみてやっとわかることが多いです。

私が声を高らかにして言いたいのは、不安になりすぎないでほしいということです。油断することや気が緩むということと、終息を信じて前向きに考えるというのは別だと思っています。私は前向きに考えて、この秋冬にはもっとノーマルに戻っていると信じています。演劇公演ができるように、それに向けて自分のできることの努力をしていきます。

きっとスペイン風邪のパンデミックの時も、多くの人は不安だったけれど、信じることをやめなかったから、乗り越えてきたのではないでしょうか。

谷川俊太郎さん作詞、松下耕さん作曲の合唱曲「信じる」というものがあります。人気曲なので知っている人も多いと思いますが、1番、2番、3番の曲やストーリー展開が興味深い曲です。「信じることに理由はいらない」「信じることは生きるみなもと」という言葉が心に響きます。参考までにちらをどうぞ→https://yugemusic.com/believe-tanikawa/

みなさんは、このコロナの渦の中の数ヶ月で、信じてきたことは何ですか?

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