幕が上がる

みなさん、

こんばんは。

コロナの影響については、だんだんとよくなってきているのですが、未だにオンライン授業と対面授業の両方の対応をしている科目が2つあります。できないことはないのですが、労力と時間的な負担は大きいです。この状況は前期は続くであろうと腹はくくっているのですが、いつもギリギリで動いていて余裕はないです。私の身体がめっきり休むことに味をしめてしまったので、ちょっとムチを打っても踏ん張りがきかないようになっています。年齢のせいにはしたくはないですね…。コロナのせいにするのも情けないです。

演劇方面の仕事に関しては、これまでやってきた自分が直接運営に関わっているものは復活しているのですが、外部からの依頼が少ないです。いつもであれば秋に向けて仕事が入ってきているのですが、イベントごとの中止は多いです。しかし、佐賀県内は感染者を出していない日々が続いているので、そろそろイベント大々的にやってほしいものです。オンライン化を余儀なくされたものの、よかったことも生まれたと思います。ですが、やはりライブ、生出演ありきの文化芸術活動だと思っています。

本日は、NHKで東京文化会館でオペラのコンサートが行われたことの報道がありました。演者はマスクなしでしっかりと歌っていて、飛沫を防ぐため客席前方4列まではお客様は座っていなかったですが、それ以降の客席ではマスクをつけて観劇されていました。やっと東京で生の文化活動が再開されたことを非常に嬉しく想います。良くも悪くも、やはり東京が前例を作ってくれることは、他の地区(特に、コロナ感染者が現在いないところ)に影響を与えるものとなるでしょう。さあ、幕が上がる!!!

コロナの夜明けぜよ!

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