幕末から維新にかけて日本は、もしかする今のように混沌としていたのだろうか。少なくとも今よりは日本をよくしたいという志は高かったのではないかと思う。今は、政には不正が多く、設計精度の低い政策で国民は翻弄され、誰を何を信じていいのかもわからない。法律のもとの平等というものが作られても、金に物をきかせて、悪いことをやる輩がいっぱいいる。それがバレないと思ってたいら、週刊誌に暴露される。

今日の私の怒りの引き金となった記事はこちら

普段、こんなことは言わない自分だが、ここまで落ちてしまったことに落胆している。

しかし、何が自分の力でできようか。自分の周りや所属している組織だけでもよくしていくことをやる以外に、政治家でもない自分に何ができようか。ほとんどの国民がそうなのではないだろうか。

己の信じる正義と志を持って今の自分の仕事を全うするしかない。その中で、何かおかしいことがあるのであれば、はっきりと物申して、仲間とともに良くしていけるように働く他はないだろう。忖度をしてきた実態が、今の政だとするのなら、自分はそうならないように、どう生きるかをチャレンジするしかない。おかしいと思うことを言えば、言われた方があまりいい気はしないだろう。しかし、組織を中からよくしないで、誰ができるだろうか。省みて、改めて、時代の変化とともにイノベーションをしていくことで、生き残っていくしかない。

無論、私もパーフェクトではないので、間違えは正される。失敗したら、次は改善するように努力する。そんな当たり前のことを、当たり前にできるようにしていくしかないだろう。

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